床貼り。もとい置き床
2009.06.15 Monday | 自動車 > 200系HIACE > 200系HIACEカスタム
久々のハイエースねたです。
ようやく念願のフローリング仕様にしました。
簡易的(荷室のみ、据え置きタイプ)なのをずっと自分でやろうと思っていたのですが、型取りがめんどくさいというか、自信がなくなかなか行動に移れずにいたんですがヤフオクを見ていたら、こんなのを見つけました。
ハイエース&レジアスエース【200系】フローリングキット
これなら安く済みそうと思い即購入。
というのも、有名なオ○ショーとか他手がけているのは据え置きタイプでも結構本格的で3万円後半~でなかなか手が出せません。正直、硬質ポンリウム(ごついクッションフロアーシート)とかそんなもんはいらん。平面かつ硬ければ、私には十分。なので、ストーンさんもやっている比較的安価に済むフローリング材を使用するのは私の中ではベストでした。

で、いきなり完成。(笑)
フローリングの質ですが、まぁ、その辺のホームセンターに売っているものだと思います。高めなのを選んでも普通に買えば1万円でおつりが来るといったものでしょうね。
ハイエースに合ったカットを1万円でやってもらったと思えば、納得できるかな。私は労力や失敗することを思えば妥当なお値段と割り切れました。
ただ、私の見解が甘かった部分があります。
フローリングってもともと床の基礎にねじか釘を打ち込んで固定するものです。ハイエースだと普通はもともとのカーペットを剥がし、鉄ボディーに根太を貼り、そこにねじを打ち固定するのが普通。しかし、こいつはカーペットの上に置き4カ所のタイダウン用のボルトで固定するだけ。
フローリング材には一応はめ込みようの雄雌溝はありますが、固定から離れた真ん中がどうしても浮いてしまいます。ましてや私の車両(たぶん200系みんな)の場合、両端がややくぼんでいてボルトを締め付ける程真ん中がどんどん浮いてしまいました。
↓こんな感じで・・・

で、しょうがないので簡易的にネジで固定してやることに。
ここからは私流のカスタム。(笑)
まずは、窪み気味のタイダウン部に添え木を入れてレベリング。別件で使っている12mmコンパネのあまり木でぴったりきました。

ここで、ボルト逃げのバカ穴加工にホールソーなる物を使用。
穴は一番小さいφ25mmで開けましたが、他に25/32/38/44/51/57/63mmφの歯が付いています。前に近所のカーマーホームセンターで900円程で買ったが、コーナンなら600円で売っていた。似たような物でこの価格差って・・・やられた。
そして、うまい具合にこの商品は隙間の空く車両後方のエンド部はごつい化粧木を根太のように使っているので底に5本の木ねじで固定してやります。
付属していたプラスチックのモールではすぐに外れるし安っぽいので、30mmx15mmx1.5mmのアルミアングル材で前後の端を見た目と補強の意味で挟んで共締めで固定。

かっこえ~。これで手作りトランポらしくなったぜ。
これで使用感・強度共にばっちりっす。掃除もしやすい!!
本当はスペアタイヤを取り出すための整備穴を開けるつもりだったが、穴を埋めるキャップというか蓋の代わりがいい物をホームセンターで見つけれなかったので今回はパス。
よく、先人達がやっている水まわりの点検蓋はあったが結局専用道具でしか蓋を開けられない形だったのでやめました。今後の課題とします。(良いのがあったら教えてちょ~よ)
パンクしたら・・・現場で床をばらします。(笑)
各加工用工具(ジグソー、グラインダー+高速カッター化台、電動ドリル、他)は100系弄り時代に購入していたので、アルミアングル材:2m・1000円を2本(実使用は後ろ側1.5mと前側1.3m)とネジ百数十円の出費をしたが、それ以上の満足を得ることができました。
あと、こいつが将来傷ものになったとしても型紙代わりに使えば、材料だけ買ってきて切ればいいだけなので、その型紙を手に入れたと思えば安い物だったと思います。
次回はこいつを弄るのと同時進行で荷物整理用のベースをコンパネで作りましたのでそれを紹介いたします。
ようやく念願のフローリング仕様にしました。
簡易的(荷室のみ、据え置きタイプ)なのをずっと自分でやろうと思っていたのですが、型取りがめんどくさいというか、自信がなくなかなか行動に移れずにいたんですがヤフオクを見ていたら、こんなのを見つけました。
ハイエース&レジアスエース【200系】フローリングキット
これなら安く済みそうと思い即購入。
というのも、有名なオ○ショーとか他手がけているのは据え置きタイプでも結構本格的で3万円後半~でなかなか手が出せません。正直、硬質ポンリウム(ごついクッションフロアーシート)とかそんなもんはいらん。平面かつ硬ければ、私には十分。なので、ストーンさんもやっている比較的安価に済むフローリング材を使用するのは私の中ではベストでした。

で、いきなり完成。(笑)
フローリングの質ですが、まぁ、その辺のホームセンターに売っているものだと思います。高めなのを選んでも普通に買えば1万円でおつりが来るといったものでしょうね。
ハイエースに合ったカットを1万円でやってもらったと思えば、納得できるかな。私は労力や失敗することを思えば妥当なお値段と割り切れました。
ただ、私の見解が甘かった部分があります。
フローリングってもともと床の基礎にねじか釘を打ち込んで固定するものです。ハイエースだと普通はもともとのカーペットを剥がし、鉄ボディーに根太を貼り、そこにねじを打ち固定するのが普通。しかし、こいつはカーペットの上に置き4カ所のタイダウン用のボルトで固定するだけ。
フローリング材には一応はめ込みようの雄雌溝はありますが、固定から離れた真ん中がどうしても浮いてしまいます。ましてや私の車両(たぶん200系みんな)の場合、両端がややくぼんでいてボルトを締め付ける程真ん中がどんどん浮いてしまいました。
↓こんな感じで・・・

で、しょうがないので簡易的にネジで固定してやることに。
ここからは私流のカスタム。(笑)
まずは、窪み気味のタイダウン部に添え木を入れてレベリング。別件で使っている12mmコンパネのあまり木でぴったりきました。

ここで、ボルト逃げのバカ穴加工にホールソーなる物を使用。
穴は一番小さいφ25mmで開けましたが、他に25/32/38/44/51/57/63mmφの歯が付いています。前に近所のカーマーホームセンターで900円程で買ったが、コーナンなら600円で売っていた。似たような物でこの価格差って・・・やられた。
そして、うまい具合にこの商品は隙間の空く車両後方のエンド部はごつい化粧木を根太のように使っているので底に5本の木ねじで固定してやります。
付属していたプラスチックのモールではすぐに外れるし安っぽいので、30mmx15mmx1.5mmのアルミアングル材で前後の端を見た目と補強の意味で挟んで共締めで固定。

かっこえ~。これで手作りトランポらしくなったぜ。
これで使用感・強度共にばっちりっす。掃除もしやすい!!
本当はスペアタイヤを取り出すための整備穴を開けるつもりだったが、穴を埋めるキャップというか蓋の代わりがいい物をホームセンターで見つけれなかったので今回はパス。
よく、先人達がやっている水まわりの点検蓋はあったが結局専用道具でしか蓋を開けられない形だったのでやめました。今後の課題とします。(良いのがあったら教えてちょ~よ)
パンクしたら・・・現場で床をばらします。(笑)
各加工用工具(ジグソー、グラインダー+高速カッター化台、電動ドリル、他)は100系弄り時代に購入していたので、アルミアングル材:2m・1000円を2本(実使用は後ろ側1.5mと前側1.3m)とネジ百数十円の出費をしたが、それ以上の満足を得ることができました。
あと、こいつが将来傷ものになったとしても型紙代わりに使えば、材料だけ買ってきて切ればいいだけなので、その型紙を手に入れたと思えば安い物だったと思います。
次回はこいつを弄るのと同時進行で荷物整理用のベースをコンパネで作りましたのでそれを紹介いたします。
author : ゆず | - | trackbacks (0)