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タイヤ交換、学習リモコン取り付け

2009.12.26 Saturday | 自動車 > 200系HIACE > 200系HIACEカスタム

長期休暇突入につき連続投稿!

今日は雪山に向けてようやくスタッドレスタイヤに交換しました。



ジャッキアップ


今回は自慢のジャッキで両輪をあげて交換しました。

4WDになってフロントはタイヤがロックされているのかと思いきや、フリー状態で普通に動くのね・・・。昨年は片方ずつあげて換えたのだが単にデフが効いていただけだった。結局、一度下ろし、ナットをある程度ゆるめて再びジャッキアップして交換しました。



交換終了


はい、完成。タイヤハウジングを掃除したり、タイヤを洗ったりして結構時間がかかった。



今日はもういっちょ作業。

先回の記事は実は先週作業していて、ステアリング交換と一緒に以下のものも取り付けていました。





大変お待たせいたしました!記憶容量が3倍になって再登場!学習型マルチステアリングリモコン ...



ハンドルに付ける、学習リモコンです。

とても便利なんですが、取り付け前に検証した結果、いろいろと問題もありました。



加工前


標準ではリモコンのIR発光部は上向きに1個、下向きに2個(黒いやつの中)付いているのですが、このままではうまいことナビが反応してくれなかった・・・

しかし、2個側を上にして逆さに付けるとうまく反応する。

逆さにして付けるか・・・とあきらめていたらピンッ!とひらめいた。

「上下が対象だから、ばらしてひっくり返せば良いじゃん。」

で早速ばらしてみました。



ばらし


こんな構成でできています。なかなか頑固に組み付いていたので、ばらす際に爪の一部を破壊してしまいました・・・ががっちり組み直せました。



加工後


逆さにするにあたり、LED1個側の穴をドリルで新設してあります。

もともとセットしてある上下3個計6個のボタンは上下逆さになるが、そういうものと思えば問題なし(^_^;)



標準取り付け


ステアリングにセットするとこんな感じ。

一通り学習させて使ってみたが、問題なく反応します。

ただし、ハイエースの場合、シフトがパーキングの位置だとシフトノブがじゃましてナビへの赤外線を遮ってしまいます。ニュートラル、走行時(Dレンジ)は大丈夫。

手元で音量、ナビの地図拡大縮小ができるのはすごい便利ですわ。



以上がステアリングホイール交換と一緒にやった作業。

1週間使ってみてまた問題発生。

標準はゴムバンドで巻いて固定するものなんですが、このゴムが固くて分厚いためハンドルを切った後の戻りで手を滑らせる時にひっかかってすごい違和感がある。無意識の時はすごく痛いし・・・

あと、バンドの締め付けも緩く安定感が無い。

こりゃあかんわ、なんとかせな。



で、今週は取り付け方を換えてみることにした。構想は数分かな?

まずは構想した部品をホムセンに買いに行った。

改造セット


左側にすでに完成品がありますが。使用したものは適度なL時ステー、M4ボルトナット(L=15mmが2本、L=8mmを1本)



ステー


ステアリング交換で出てきたカバー、リモコンの電池のふたにφ5の穴を空け、L時ステーをボルト・ナットで挟んで固定しただけです。

位置合わせを失敗して多く穴を空けてしまっています(^_^;)



改造1
改造2


あとは、リモコンが付いたカバーを戻して完成!

これで握るの部分に邪魔者が居なくなり、ハンドルの操作性は通常と変わらなくなりました♪

純正のステアリングスイッチのようなスマート感はないが、こちとら13個X3セット=39通り、しかも好きなボタンを設定できるぶん優越度は高いか?

しかも、私はずいぶん昔に購入した車載できるHDDメディアプレーヤー(←の車載キット:IR受光部延長、シガー用コンセント他付き)も積んでいるので、このリモコンがあるとかなり勝手が向上します。

まぁ、走行中は音量、曲飛ばし・戻し、ナビ拡大・縮小ぐらいしか使えないですがね。(他、画面を見ての操作の危険さは変わらないので。)







操作中の動画です。ボタンがいっぱいあるのでちょっと慣れが必要ですが、覚えてしまえばいろいろ手元で操作が可能!

走行中、普段使うナビ・オーディオの操作も目線をずらす量がかなり減るので運転に集中できますよん。思っていた以上に便利♪
author : ゆず | comments (3) | -

プラド純正革巻きステアリングへ交換

2009.12.25 Friday | 自動車 > 200系HIACE > 200系HIACEカスタム

久々のハイエースねたです。



ずいぶん前にヤフオクにてプラド純正革巻きステアリングを落札して持っていたんですが、めんどくさくて換えていませんでしたが、バイクレースシーズンも終わりねたが無かったのもあり取り付けてみました。



プラド純正革巻き


これが持っていたプラド純正革巻きステアリング。

200系ハイエース、最高グレードのスーパーGL、購入値段も350万円近くするくせにステアリングはDXとかいわゆる仕事バンと同じウレタン製です・・・

トヨタめどこまでせこいんだ。何もしなくても売れる車両に関してはあからさまですね。正直、こういった面でも大嫌いな企業ですがハイエースだけは好き。(笑)

おっと、愚痴は置いておいて、200系ハイエースカスタム界ではゼロクラウンの物を小加工して取り付けるのが定番ですが、プラド用だと加工もいらないという情報があったので探して落札しました。未使用、そして革巻きシフトノブ(こちらもつけれるがちょっとタイプが違ってかっこわるくなるのでお蔵入り)付きで4,000円という破格で落札しました。買うと万単位はするのでオークション様々ですわ。



では、早速交換作業手順です。

エアバックアッシーを外す必要がありますので、まずはバッテリからの電流をカットします。うちの車にはすぐに切ることができるバッテリーターミナルを付けているので楽ちんです。(スイッチが付いていないカーセキュのリセット・再設定とかでも重宝します。)

カットオフスイッチ


ヤフオクで安く売っているので、電装系をよくいじる人にはお奨めです。

バッテリーターミナルはB、Dとサイズが積んでいるバッテリーで違いますのでそこさえ気をつければ汎用品ですのでよっぽど狭いエンジンルーム以外は付くと思います。ちなみにうちの車のバッテリーはD端子です。最安390円!



電流をカットしたら完全に切れるまで10分程、ほかっておきます。

(どこかのコンデンサか何かで充電されているのを完全に解放させるため。)

これを怠るとへたしたらエアバックが破裂(事故発生モード)します。こわ~。

エアバック外し1.jpg


で、一服したらまずはエアバック(ホーンスイッチ兼用)を外します。

カバーを外すとトルクスねじが見えますので、手前、反対側の2カ所のトルクスねじを外せば、エアバックアッシーを動かすことができます。サイズはT30というでかいものです。しかし最近はホムセンにも売っていますので、すぐに手に入ると思います。私も近所のカーマで500円程のビットセットを購入しました。今時の車は所々トルクスねじがありますので持っておくといざと言うときに重宝します。



エアバック外し2


エアバックアッシーを動かすと2本のハーネスがつながっています。

黄色いのはエアバック作動信号用、黒いのはホーンの信号用です。

エアバックの配線は黄色いプラスチックのロックピンをマイナスドライバーでこじって浮かせてからピンを引っこ抜けばカプラーが外せます。

ホーン配線は奥のカプラーから外しておきます。



エアバック外し3


こんな感じでエアバックを外すと、ステアリングホイールを止めているセンターナットが顔を出します。



センターナット


センターナットは割と堅くしまっているので、ハンドルロック状態にして、十字レンチで力をこめてゆるめればインパクトを使わなくてもナットが外せます。

ここでステアリングホイール交換時のこつですが、まずはハンドルのセンター位置をマジックでマーキングしておきます。ステアリングホイール外してしまうとどこがセンターだったかわからなくなくなり、ずれて付けてしまうとタイヤ舵角は直進状態なのにステアリングホイールは斜めに・・・なんて情けないことになってしまいます。そうなってしまうと調整はかなりめんどくさいですよ。(昔、知人がやってしまい、外して付けての連続で大変だった。)

ただ、取り付け部には溝があるので、マーキングにコンマ何mmとか神経質にはならなくても良いです。おおよそ上向きがわかればおのずとそこに向くはず。

もう一点注意点としては、ステアリングホイールを軸から外す際はセンターナットを完全に外さずに3~4山分で付けたままにしておきます。

ホイールはなかなか外れず、抜けるときは一気に結構な勢いで抜けますので、ナットでのストッパーが無いと強烈なカウンターパンチをくらいます。

私は過去の車で交換する際、ノックアウトされ口から血を噴いた経験があります。。。



レザーvsウレタン


左:プラド純正革巻き 右:ハイエース純正ウレタン

念のため形状を比較してみます。

中心部のアルミ鋳物部分は情報通りまったく同じ部品のようです。

完全互換ボルトオンで取り付け可能です。

ステアリングホイールに付いていた裏のカバーを移植して、あとは取り外した逆の手順で組み立てていけば交換完了です。



交換後1


交換後2


交換後の写真です。

写真では伝わりにくいですが、質感はかなり変わります。

革巻きはやはり気持ちいいですね。

汗もほどよく吸ってくれるので、操作時も快適です。

新品なのでまだ表面は堅くさらっとしすぎているが、使い込めばもっとフィットすると思います。

欲を言えば、先代に付けていたMOMOハン(通称:太モモ)みたいにもう一皮太ければうれしいのですがね。

なんせ、数千円でできるカスタムにしては満足感がかなりいくものでした。
author : ゆず | comments (5) | -

いなべEDレース Rd.4

2009.12.07 Monday | バイク > オフロード

いなべEDレース第4戦に出てきました。



・・・あまり多くは語りません。(またかよ。)

今年のレースの中で一番最悪なレースでした。

レースを終えた瞬間は「もういなべはやめようかな・・・」とつぶやいたくらい。

なんせ、ややマディー林道の坂がぜんぜんうまく登れなく、毎回のように途中でバイクが止まってしまい、マーシャルの人やギャラリーの方に助けてもらいーの迷惑かけまくりでした。



終いには林道のある登りでこけてブレーキレバーが根元からポッキリ折れてしまいもうお手上げ状態。

ぽっきり


これが折れたブレーキレバー

こんな所で折れるか?っちゅうぐらい根本から逝ってますな。(^_^;)

クラッチレバー側だったらそれこそ帰ってすら来れなかっただろうと思うとぞっとします。まぁ、予備は工具箱にあるのでとりあえず放置してレース後に運ぶことになるんだろな。真剣にウエストバックで簡易工具も含めレース中も常備しようかな。



で、渋滞の中、こんな状態で急坂を登れる自信も無く、渋滞が無くなるのを谷底でずっと待っていました。

いつまで待っても渋滞が途切れることは無かったのだが、だいぶたってすいた(1時間のレースが終了したからかな?=30分待ちか・・・)ので思い切って行ってみたが、案の定途中で横向きになり自爆。。。

困っていたらギャラリーのうまいお兄ちゃんが来て助けにきてくれ、頂上まで乗って登ってもらいました。(^_^;)

このお兄ちゃん、出だしの時にトラクションをかけるのがすごくうまかった。

腰を使いトラクションをがっつりかけ、ウイリーしそうな勢いでスピードを載せ、かつ真っ直ぐ登っていく。私は足でもずるずる滑って、あたふたしながら登った(笑)

このあと、マシンを受け取り「ブレーキがかけれないとやばいんで気をつけて下さい。がんばって!!」とさわやかに微笑みかけられて、感謝感動でマジ泣きそうになった。

そのあと、半クラ・エンブレ、リヤブレーキを駆使してなんとかパドックにたどりつけましたがとっくに1時間のレースが終わっていたので、周回を取っているおっちゃんに不思議な顔されました。(笑)



さらに不運、ブーツのバックルが壊れていた・・・

しかも、カシメられている受け側が・・・

修理してもらわないといかん。(-_-)

それか、これは練習用にして新しいの買うか(笑)

もし買うとしたらソールがごつい(ビブラムソールとかの)ED用にするつもりです。



今年はYZ250F単独になり良いこと無しだったな。

最後にはいろんな人に迷惑かけちゃっているし・・・

もう少し今のマシンを振り回せるようになるまで、ここのレースの出場をちょっと考えることにします。

どっかアタック系獣道があるところを探す、もしくは開拓して作って、ヒルクライム的な特訓をしてみようと思います。



こんな私と裏腹に、ムロ君はついに3位で表彰台に上がってしまいました。

さすが林道マイスターだ。渋滞が起こるレースだと強いことは気付いていてが、まさかあの状況であんなに周回を重ねていたとは・・・恐るべし。
author : ゆず | comments (9) | -

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