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DSがリズムマシーンに・・・

2009.06.26 Friday | 音楽

いつも家電新製品をチェックしているAVwatchというサイトがあるのですが、こんな商品の紹介がありました。

DS


DS用音楽ソフト「KORG DS-10」に機能拡張版の「PLUS」

-DSi専用の「Dual DS-10モード」搭載。3,990円




へぇ~こんなのがあるんだ。おもしろそ~。

本家サイトをチェックしていたら、製品デモのリズム作成時の動画が、







音色を作って、シーケンサーでパターン化してリズムを作って、さらにエフェクターに通していじいじして、そしてMIXして曲になる。

一般のリズムマシーンと同じですね。すげー。まじめにDS、買おうかな~(笑)

(テクノミュージシャンなライブもあらかじめ作ったリズムをずっと流っぱなしにしてあり、ミキサーのボリュームや、エフェクターをいじっているだけ。簡単に言えばですけどね。)

PCでもこういったソフトはいろいろあるけど、気軽に持ち運べ、タッチペンで操作できるDSっていうのが私的にはすごいと思う。

PCだと画面の前に座って、キーボードとマウスで黙々と作業することになるのでいまいち直感性にかけるんよね。

過去に、TB-303(ベースライン)とTR-808 + TR-909 (リズムマシーン) のエミュレターである「ReBirth」「ACID Pro」っていうシーケンスソフト(音源のサンプルwavを貼ってシーケンサーでパターンを作る&ミキサーも付いていた。)で遊んだが使いこなせずにすぐにへこたれたことがあります。



ちびっこの時からDSでいじっていれば、将来かなりのテクノクリエーターになるかもな。(ある程度の年齢からじゃないとダメそうだけど。)



ACIDハウスには欠かせなかった、過去現在でもっともビヨビヨ、ブヨブヨ、ビコビコした電子音を出す名器TB-303のエミュがipone用にあるみたいね。

Digital Bass Line

DSのソフト同様、こちらも通勤電車内とかで一人でニヤニヤできそう。(笑)



ちなみに、一般に言う”テクノ”ではリアルな音を出せるマシーン(時代の進化によりどんどんリアルになった)よりこういった電子でしか出せない音の出せる過去のマシーン?が好んで使われています。当時の本物のマシーンはプレミアもんらしい。

今時はサンプラーというものがあるので生の音(市販されているサンプル音もいろいろある)そのまんまを打ち込み、作り方がうまければ生のドラムとかと聞き分けが付かない程にできますが、あえて、わざわざってことです。

テクノ系もそういった音源を聞き分けだすと、かなり深い世界ですのでお試しあり。やっぱ、これも一種のオタクの世界やな。(笑)

私がカッコイーと思う物=マニアックなものが多い=世間でいうオタクと一緒の行動。

俺って、じつはオタクだったんだ~って最近気づきはじめました・・・(笑)
author : ゆず | - | trackbacks (0)

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