2008年TADOエンデューロ第2戦
2008.11.03 Monday | バイク > オフロード
2週連続のレース参戦です。
多度は第1戦でビギナークラス初出場で優勝できたので、今回は「トレール250以上」クラスでエントリーしていました。
先回のいなべでは念願のビギナークラスで一桁台入りできたので、今回も良い順位に食い込めるかなと自信満々で乗り込みました。。。
が、しかし・・・悲惨な結末でした。。。
今回も私がスタートを担当。この時はまだイケイケの状態です。
(動画内でいきなりフープスで85クラスに抜かれています(^_^;)が、ここの85クラスの人はスピードに乗っている時はみんなメチャクチャ速いです。室内部はある意味85が一番楽しめるコースかも。)
ジャンプも恐る恐る感が見て感じ取れるが、まぁこんなもんでしょう。
で、20分ぐらい走り、コースに慣れノリノリでペースが上がってきたら・・・
まず第一発目をやってもうた。。。
このこけでクラッチレバーの根本に亀裂が入り曲がってしまい、ハンドガードにひっかりクラッチが上手く切れないのでピットイン。結局レバー交換が必要となり10分程修理時間が掛かりました。そして2周程試走して交代。
異様にノリノリなパートナーのムロ君。先回のいなべといい最近、急激に速くなってきました。立ち乗りを意識するようにして乗るようにして以来、なんかこつがつかめてきたようです。このあと30分程走り、また私と交代。
で交代後数分でまたやってもうた。(笑)
実はこの前にも室内で軽くこけています・・・
この動画は轍を勢いよく突きっていたら前の人が失速したので、カッコ良くよけて隣の轍を選んだら、そのままコース外の斜面に前輪が落ちていき、ひっくりかえりました。(汗)
けっこう痛い転び方だったし、斜面でマシンがひっくり返っている状態だったので引き起こすのでもうヘトヘト・・・
数周走った所で、ムロ君が気を遣ってくれ、持ち時間にはぜんぜん達していませんでしたが交代してくれました。降りて気づいたが心臓が結構ばくばくしていたなぁ。
で、画像は無いが再びノリノリのムロ君、順調に周回を重ねがんばっています。私は最初のピットでのタイムロスで今日のレースは既にあきらめモードであり、今日はコース練習をするぞという気分で走っていました。(汗)
途中、似たようなペースで走る同クラスの人とバトル状態が続いて、見ていておもしろかったが、ある周回から姿が見えなくなりました・・・???・・・しばらくすると、室内コースの奥でオフシャルの人が騒いでいます。誰かが大クラッシュをしたようです。まさか・・・と思い、バンクを乗り越え奥の斜面(網が張ってあるちょっとした崖)を恐る恐る覗くと・・・見覚えのあるマシンの裏側が見えてしまいました・・・うわっ、まじかと思い、さらに下方を見ると、人がもがいている。ふぅ、なんとか無事なようだ。良かった。で、オフシャル達がバイクの引き上げ作業に入ったので私も一緒になって引き上げました。3人がかりで数分かけてなんとか引き上げ完了。
で、このコースを経営している社長さんが「よし、まだ行けるな。パートナーはどいつだ!」と叫ぶので「あっ、はい僕です。」と引き上げ作業で心臓がバクバクだったが、みんなに心配かけまいと思い、いったんピットまでノーヘル状態でゆっくっり自走して戻り、装備を調え残り30分を走りました。バイクの引き上げで、腕に力が入らない状態だったので、この時も2回程こけるは、足や腕はつりそうになるはでもうボロボロ。残り5分のボードを見たときは涙が出そうになった、その後はゆっくり確実に走り、なんとか完走できました。

当然、順位どべは確定でしたが、この時のハイタッチはまた違った感動を覚えました。
しかし、今回は試練たっぷりなレースだったなぁ、合計で5回もこけたし、パートナーも初の大クラッシュ。まぁ怪我は軽いものだったので(私は打ち身で青たんが数カ所できた程度、ムロ君は手首を痛めたが骨折はしていなかった。)終わってみれば笑い話にできる良い思い出となりました。
まぁ、オフロードレースはそんなに甘くねーぞという神様の思し召しだったんでしょう。今後も精進いたしますm(_ _)m
多度は第1戦でビギナークラス初出場で優勝できたので、今回は「トレール250以上」クラスでエントリーしていました。
先回のいなべでは念願のビギナークラスで一桁台入りできたので、今回も良い順位に食い込めるかなと自信満々で乗り込みました。。。
が、しかし・・・悲惨な結末でした。。。
今回も私がスタートを担当。この時はまだイケイケの状態です。
(動画内でいきなりフープスで85クラスに抜かれています(^_^;)が、ここの85クラスの人はスピードに乗っている時はみんなメチャクチャ速いです。室内部はある意味85が一番楽しめるコースかも。)
ジャンプも恐る恐る感が見て感じ取れるが、まぁこんなもんでしょう。
で、20分ぐらい走り、コースに慣れノリノリでペースが上がってきたら・・・
まず第一発目をやってもうた。。。
このこけでクラッチレバーの根本に亀裂が入り曲がってしまい、ハンドガードにひっかりクラッチが上手く切れないのでピットイン。結局レバー交換が必要となり10分程修理時間が掛かりました。そして2周程試走して交代。
異様にノリノリなパートナーのムロ君。先回のいなべといい最近、急激に速くなってきました。立ち乗りを意識するようにして乗るようにして以来、なんかこつがつかめてきたようです。このあと30分程走り、また私と交代。
で交代後数分でまたやってもうた。(笑)
実はこの前にも室内で軽くこけています・・・
この動画は轍を勢いよく突きっていたら前の人が失速したので、カッコ良くよけて隣の轍を選んだら、そのままコース外の斜面に前輪が落ちていき、ひっくりかえりました。(汗)
けっこう痛い転び方だったし、斜面でマシンがひっくり返っている状態だったので引き起こすのでもうヘトヘト・・・
数周走った所で、ムロ君が気を遣ってくれ、持ち時間にはぜんぜん達していませんでしたが交代してくれました。降りて気づいたが心臓が結構ばくばくしていたなぁ。
で、画像は無いが再びノリノリのムロ君、順調に周回を重ねがんばっています。私は最初のピットでのタイムロスで今日のレースは既にあきらめモードであり、今日はコース練習をするぞという気分で走っていました。(汗)
途中、似たようなペースで走る同クラスの人とバトル状態が続いて、見ていておもしろかったが、ある周回から姿が見えなくなりました・・・???・・・しばらくすると、室内コースの奥でオフシャルの人が騒いでいます。誰かが大クラッシュをしたようです。まさか・・・と思い、バンクを乗り越え奥の斜面(網が張ってあるちょっとした崖)を恐る恐る覗くと・・・見覚えのあるマシンの裏側が見えてしまいました・・・うわっ、まじかと思い、さらに下方を見ると、人がもがいている。ふぅ、なんとか無事なようだ。良かった。で、オフシャル達がバイクの引き上げ作業に入ったので私も一緒になって引き上げました。3人がかりで数分かけてなんとか引き上げ完了。
で、このコースを経営している社長さんが「よし、まだ行けるな。パートナーはどいつだ!」と叫ぶので「あっ、はい僕です。」と引き上げ作業で心臓がバクバクだったが、みんなに心配かけまいと思い、いったんピットまでノーヘル状態でゆっくっり自走して戻り、装備を調え残り30分を走りました。バイクの引き上げで、腕に力が入らない状態だったので、この時も2回程こけるは、足や腕はつりそうになるはでもうボロボロ。残り5分のボードを見たときは涙が出そうになった、その後はゆっくり確実に走り、なんとか完走できました。
当然、順位どべは確定でしたが、この時のハイタッチはまた違った感動を覚えました。
しかし、今回は試練たっぷりなレースだったなぁ、合計で5回もこけたし、パートナーも初の大クラッシュ。まぁ怪我は軽いものだったので(私は打ち身で青たんが数カ所できた程度、ムロ君は手首を痛めたが骨折はしていなかった。)終わってみれば笑い話にできる良い思い出となりました。
まぁ、オフロードレースはそんなに甘くねーぞという神様の思し召しだったんでしょう。今後も精進いたしますm(_ _)m
author : ゆず | comments (9) | -