DSがリズムマシーンに・・・

いつも家電新製品をチェックしているAVwatchというサイトがあるのですが、こんな商品の紹介がありました。
DS

DS用音楽ソフト「KORG DS-10」に機能拡張版の「PLUS」
-DSi専用の「Dual DS-10モード」搭載。3,990円
へぇ~こんなのがあるんだ。おもしろそ~。

で、本家サイトをチェックしていたら、製品デモのリズム作成時の動画が、


音色を作って、シーケンサーでパターン化してリズムを作って、さらにエフェクターに通していじいじして、そしてMIXして曲になる。
一般のリズムマシーンと同じですね。すげー。まじめにDS、買おうかな~(笑)
(テクノミュージシャンなライブもあらかじめ作ったリズムをずっと流っぱなしにしてあり、
ミキサーのボリュームや、エフェクターをいじっているだけ。簡単に言えばですけどね。)
PCでもこういったソフトはいろいろあるけど、気軽に持ち運べ、タッチペンで操作できるDSっていうのが私的にはすごいと思う。
PCだと画面の前に座って、キーボードとマウスで黙々と作業することになるのでいまいち直感性にかけるんよね。
過去に、TB-303(ベースライン)とTR-808 + TR-909 (リズムマシーン) の
エミュレターである「ReBirth」や「ACID Pro」っていうシーケンスソフト
(音源のサンプルwavを貼ってシーケンサーでパターンを作る&ミキサーも付いていた。)
で遊んだが使いこなせずにすぐにへこたれたことがあります。
ちびっこの時からDSでいじっていれば、将来かなりのテクノクリエーターになるかもな。
(ある程度の年齢からじゃないとダメそうだけど。)
ACIDハウスには欠かせなかった、過去現在でもっともビヨビヨ、ブヨブヨ、
ビコビコした電子音を出す名器TB-303のエミュがipone用にあるみたいね。
Digital Bass Line
DSのソフト同様、こちらも通勤電車内とかで一人でニヤニヤできそう。(笑)
ちなみに、一般に言う”テクノ”ではリアルな音を出せるマシーン(時代の進化によりどんどんリアルになった)より
こういった電子でしか出せない音の出せる過去のマシーン?が好んで使われています。当時の本物のマシーンはプレミアもんらしい。
今時はサンプラーというものがあるので生の音(市販されているサンプル音もいろいろある)そのまんまを打ち込み、
作り方がうまければ生のドラムとかと聞き分けが付かない程にできますが、あえて、わざわざってことです。
テクノ系もそういった音源を聞き分けだすと、かなり深い世界ですのでお試しあり。やっぱ、これも一種のオタクの世界やな。(笑)
私がカッコイーと思う物=マニアックなものが多い=世間でいうオタクと一緒の行動。
俺って、じつはオタクだったんだ~って最近気づきはじめました・・・(笑)

DSがリズムマシーンに・・・」への2件のフィードバック

  1. DSすげー
    シーケンサーにもなるんだ。
    ワタシは確か高1の頃に発売された、ヤマハのQY10っていうシーケンサーに衝撃を受けました。
    あんなに小さくて音源も入ってるし、しかも安かった。
    友人とかはQY10だけで「QY10ズ」っていうバンドを組んで、それぞれ担当楽器を打ち込んで鳴らすだけっていう、先鋭的なパフォーマンスをしていて、普通のバンドマンから白い目で見られてました(笑)
    懐かしい。

  2. >「QY10ズ」
    良いセンスしてますね~。(笑)
    当時そんなのに出会ったら、私も仲間に入れてもらっていたと思う。
    私は高校生の頃(ちょうどイカ天とかやっていたバンドブームの頃)はベースをやってましたが、ギターをやる人はいっぱいいたがドラムをやる人は少なくいつもひっぱりだこ。
    ギターな幼なじみと「ドラムマシーンを買ってさ~、バンド作りたいね~」とか言っていたが、ベースでさえ親に借金して買ったから、結局金銭的に実現しなく、二人でラジカセをバックにニュー・オーダーとか英インディー系の耳コピして演奏していた、悲しい過去を思い出した・・・
    ↑たま~にゲストでちがう連れのパンク系?お笑い系?バンドに乱入するくらいしか無かった・・・。
    今の時代ならアマバンでもかなりレベルの高いことができそうですね。うらやましい環境になったもんです。
    でも、当時でもギターもベースもドラムセットもようわからんシンセ、キーボードも持っているすごい環境のやつもいたな~。若くして既にコステロ好きで渋すぎて離しが合わなかったけど。汗

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