「Zune」再生ビデオコーデックはWMVのみ
2006.11.03 Friday | PND&PDA&モバイル

Microsoftの“iPod対抗”のポータブルメディアプレーヤー「Zune」についてですが、発表当時は
「iTunesのライブラリから楽曲、ビデオのファイルを自動的にインポートすることが可能で、取り扱うことができるファイル形式はオーディオがWMAに加え、MP3、AAC、ビデオはWMV、MPEG-4、H.264、そして写真用にJPEGもサポートする。中でもAACとH.264はiTunesとiPodの主力フォーマットで、これまでWindows Media Playerや対応携帯デバイスではサポートされていなかった。」
なんて、書かれていたのでそうとう期待していたですが、この記事を見るとビデオコーデックは「WMV」のみの対応ということで、がっくりきています。OTL
(H.264、MPEG-4、QuickTimeなどの動画フォーマットは、Zune SoftwareでインポートしてWMVにトランスコードすることにより再生可能になる。・・・・・・あほか、それなら何でもできるわい。)
あと、無線Lanが内蔵しているので、PCやメディアサーバーと連携させてかなり遊べるぞと期待していたのに、どうやら「Zune」同士でしかやり取りはできないらしい、ネットにもつなげられるが、今のところネットから音楽を売るストアにつなげるだけのようで・・・・使えねぇなぁ。
これじゃぁ、機能とサードパーティーによる周辺機器の対応がもはや成熟域に達成している「ipod」にはとうていかなわないでしょうね。ハード的にはいろいろ可能性があったのにもったいない限りです。XBOX360もハード的に(メディアプレイヤーとして)いろいろできるはずなのにエゴなMSによって機能が規制されしょぼくなり、売れていない・・・MSって商売がへたくそやな。
(うちはソフトでぼろもうけしているから、ハード部門が失敗してもね・・・というのりなのか?にしてもやるからには儲けたいはずだが謎な企画だな。)
author : ゆず | - | trackbacks (0)