とりあえず、先月行った北海道ツーリングの写真を「Picasa ウェブ アルバム」にアップロードしました。
ツーレポ、どんどん溜まっていく・・・ というかGPSログと写真だけは揃っているんですが、レポートを書くのをさぼっています。 気が向いたら書きます。気が向いたらね・・・
もう、すっかりお馴染みの太平洋フェリーで過ごした2日間です。
フェリーでの過ごし方、楽しみ方を知ると、2日間でも意外に短く感じるようになってきています。
今回は以前に比較して携帯の電波が(ソフトバンクの3Gのくせに)よく通じたってのもあるかな。
あと、名古屋~仙台間は先回よりも客が少なく、ラウンジでの席も確保しやすかったのも良かったです。
が、その分仙台からは騒がしく感じた。
(下品な○ンボル○ーニー乗りの集団も痛し・・・帰ってからネットで探したらけっこう有名らしい。自分の車をどう改造しようが関係ないが、下船の際、船内で空ぶかししまくるのは勘弁して欲しかった。バイクが降りるのは後回しなのでガソリン臭いは、うるさすぎだわで頭痛がしました。北海道の人の居ないどこかで燃えていればうれしいなぁ。本場痛車だから、よう萌えそうだし。)
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2014年8月6日~7日 (名古屋港~仙台港) |
苫小牧港沖ではずっと雨が降っていましたが、着岸する頃には雨は上がりました。
その後も直前まで降っていたようだが今は青空も見えるって感じで上手いこと雨は避けられた日でした。
写真には写っていないが、占冠の町~トマムに向かう道は最高に気持ちよかったなぁ。
程よい高速コーナーが多いのでSS系やビッグツアラーも楽しめそうな良い道でした。
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2014年8月8日 |
この日はかみふらの八景なるものの制覇と、先回は夜の走行で何も見えなかった十勝岳麓の観光がメインでした。
天気が良く本当に気持ちいい日でした。
観光地の写真も多いので、写真としてはこの日が一番画になっているかな?
この日はのんびり観光していたら、後半時間がなくなり、美瑛のパッチワークの路は今回は観光はせず、近道としていそいそ走り抜けるだけという贅沢な使い方をしました(^_^;)
富良野、美瑛周辺はベースキャンプ張って2~3日かけてのんびり巡らないと満喫できないなぁ。
今回も結局回れなくカットした部分が多くあります。
まぁ、場所柄(道東、道北の)どこを目指すにもルート上寄れる所なので、徐々に潰すのも手かな。
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2014年8月9日 (山部~上富良野 ~十勝岳~士別) |
この日は今回ツーリング一番の目的であったサロベツ原野周辺の何にも無い草原、湿原の中の道を満喫しました。
まぁ、どこまでも視界は広いは、直線は長いはで夕暮れ頃にはもうええわって感じでしたがね(笑)
写真的には何にもないただの草原ばかりなので微妙かも。
ライダーのとってはこれぞ北海道って道が目白押しなんですがね。
道北は自分で道を走ってなんぼの地だと思います。
あと、士別~朱鞠内湖~日本海側に出る道もほぼ貸し切り状態で気持ち良く走れたなぁ。
北海道の内陸でマイナーな所はツーリングライダーすら見かけなくなるからなぁ。
(海沿いに出るとバイクは多かった。オロロンラインはツーリング定番コースだからってのもあるけど。)
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2014年8月10日 (士別~ サロベツ原野~稚内) |
この日の朝は嵐が来てました。2011年の稚内に来た時も夜中に嵐が来てたっけ。
防波堤ドームに守らながら外の様子を見ていたが雨風がだいぶ弱まってはいったが、回復の兆しは無かったので雨対策完全防備で出発しました。
宗谷岬に向かう途中でまた雨風が強くなり、ゆっくり走るとたまに突風で走行中逆車線まで飛ばされ、まじで怖かったです。
宗谷岬は風景というより、またここまで来たぜ~ということで満足できた。宗谷丘陵の絶景エリアをのんびり散策する予定が、丘の上は霧?雲?で視界数mで何も見えずただ走り抜けただけだった・・・
今回ツーリングでここを満喫できなかった事だけは非常に残念でした。
(道北も気軽にはこれないからなぁ。)
ただ、今回の思いがけない収穫は「エサヌカ線」というまたまわりは何にもない直線の道。
しかし、ここは想像していた以上に直線が続く道でした。地平線度+真っ直ぐな道度比較で「道道106」以上でした。
写真には取らなかったが、自然に道の真ん中に立って「ヤッホー」って両手両足を広げてジャンプしたくなります。
曇り空でその気分だから、晴天だったらもっとテンションあがったのだろうなぁ。この道は超お勧めです。
すれ違ったのもバイクが3台のみで意外と穴場なのかも。
(何度も国道を走っているだろうアメリカンバイク(多分ハーレー達)の爆音が遠くから聞こえてました。「はるばるここまで来て、ここを走らないとはねぇ。」とニヤニヤしていました。
そう言う私も2回来て、今回が初だったんですがね(笑))
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2014年8月11日 (稚内~宗谷岬~雄武) |
この日は朝から晴天。気持ちいい日でした。
紋別は思っていたより見どころたくさんな町でした。
ただ、時間が取られそうな有料施設は入らなかったので、ここも周辺でベースキャンプを張って、丸一日使って観光するのが良さそうです。
北海道はそういう観光地が多いので、本当の意味で北海道全体を満喫するには何十年もかかるかもしれませんね。
ということで、行けば行くほど(知れば知るほど)何度も行きたくなるんですよね(笑)
層雲峡に向かうまでの道も何処も良かったし、層雲峡の温泉(大衆浴場)もなかなか良かった。
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2014年8月12日 (雄武~紋別~層雲峡) |
この日は層雲峡の黒岳麓、五合目をうろついてました。
大雪山の一部だけあってなかなか良い所でした。
ただ、本当はリフトでもうちょっと先まで楽して行けるのですが、黒岳五合目の天気は激しく変化して途中から雨が強くなり、リフトは乗らずに引き返してきました。
ロープウェイに乗る前に寄ったビジターセンターが思いの外良く、いい勉強になりました。
黒岳を観光したあとは小樽に向け走ります。途中ざっくり下調べした観光地に寄りつつのんびり走りました。 石狩の海沿いに出てしばらくすると日は落ち、小樽に向け無心で走る感じでして。 (北海道は日が沈むと夏でも寒いし。ちなみに日が暮れると長袖T+ネルシャツ+ナイロンJKTを着ていました。) こんな時は、やっぱ北海道広すぎってちょっと試練を感じます。
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2014年8月13日 (層雲峡~石狩~小樽) |
北海道ツーリング最終日。
といってもフェリーは10:30発なのでこの日の大半はフェリー内の生活となります。
今回も小樽グリーンホテルを使ったのですが、フェリー乗り場に向かう前に小樽の海鮮を求め、ホテルからもすぐ近くの三角市場に寄りました。
(このためにホテルの朝食は無しにしていた。私、ビジネスホテルで食べる朝食はけっこう好きなんですがね。)
フェリー搭乗時は出発30分前を切っておりわりとギリギリでした。
バイクでは最後の搭乗者だったようです(^_^;)
もうちょっと余裕を持って来ないとね。
フェリーからは北海道の名所を横切るので、その度に外に出て、陸や島を眺め旅気分にどっぷり浸っていました。
次回の帰りは苫小牧出の新日本海フェリーにしてみようかな。
津軽海峡を横切るフェリーからの景色もすごく気になる。
あ、でも19:30発なので真っ暗だわなぁ。
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2014年8月14日 (小樽~新潟) |
以上、今年の北海道ツーリングひとまずのまとめでした。
やっぱりメシはうまそうだし、道も景色も良さそうだし。
また行きたくなるので北海道ツーレポは目に毒だなぁ(笑)
>行けば行くほど(知れば知るほど)何度も行きたくなるんですよね(笑)
2011年に一緒に行った時に「僕なんて北海道全然来てる回数少ないですよ~ 5回目です~」って話していたお兄さんと同じレベルになりそうですね(笑)
@muro
>やっぱりメシはうまそう
海鮮系は安いって訳では無いがやっぱり新鮮でうまいものが多いです。
人が集まるような場所ならさらに値段も安くってお店があるのかもしれませんがね。
まぁ、バイクツーリングだとそういう繁華街は逆に避けますけどね。
>同じレベルになりそうですね
3回目となると何事も要領が掴めているので、心配事はほとんどなく気楽だったなぁ。
(日が暮れ始めても、「まぁ、夏の北海道ならなんとかなるし」ってそんなに焦らなくなった。)
なので、回数重ねるとさらに行きやすくなっていくので、夏の旅行は北海道が定番となりそう。
キャンプしても涼しいしね。