夏休みのツーリングに向けて

夏休みの北海道ツーリングに向け、いくつかの道具を買ったのでその紹介です。

■コンプレッションバッグ

製品はこんなもの。
用途としては、まだまだ縮めることのできそうなシュラフを入れて圧縮してみます。
青い部分が袋になっていて、黒い部分とベルトで潰していく感じ。
(右の底側で青い部分と黒い部分はくっついています。)

それでは実際に使ってみましょう。

シュラフ

私がキャンプツーリング用で使っているシュラフ。
もう廃盤になっていますが、
「モンベル スーパーストレッチ バロウバッグ #4」
っていうもの。
収納サイズ:直径18.5×36.6cm(カタログ値)

上記シーツもパッキングして一緒に入れています。

パッキング1

パッキング2

まずはシュラフの付属バックの時と同様にコンプレッションバッグに入れます。
(マミータイプなので適当に押し詰める感じ。)
パッキング3

続いて、黒いカバーを被せて縮める準備をします。
この時点で元々の収納した際のサイズと同等。
このあと、4本あるベルトを順番に徐々に閉めて圧縮させます。

圧縮完了

圧縮完了。なんと半分程まで縮みます。すげー。
実際にやってみてけっこう感動しました。
山登りの人は、あんな多くの荷物をなんでバックパックに詰めれるんだろう?
と昔から不思議だったんだが、こういうものを駆使して詰めているんでしょうね。
今回はシュラフ用にだけ買いましたが、衣服用に使ってもかなり縮みそうですね。


■ロングツーリング用ブーツ

夏の長丁場のツーリングだと、ゲリラ豪雨(or 夕立)に当たり前のように会います。
そうなると雨具の準備する間もなく、あっという間に全身ベチャベチャ。
バイク(スクーター以外)では特に足元が厳しい。
ということで、前からきになっていた防水の靴。
最近は観光地(山道も含む)を歩いて回ることも増えたので、登山靴をチョイス。

Columbia カラサワII 1

夏場に履くスニーカーと比べればごついが、春秋に履くワークブーツと同等くらいの大きさ。
重さは、ナイロン生地のアッパーなので革製のブーツと比較するとずいぶん軽い印象です。

Columbia カラサワII 2

履くときの間口がけっこう開くので脱ぎ履きがかなり楽です。
靴紐も上段全部がフックタイプなので開放も楽ですね。
履き心地も、ブーツというよりはバスケットシューズのような感じです。
本格的に歩いて確認はしていないけど、やっぱ歩きやすそうです。

ビブラムソール

靴底は登山系では定番のビブラムソールです。
(タイプはいろいろあるけど、これも山道でのグリップがよさそうです。)
ソールの中間?はスポンジなのでクッション性も良さげ。
(ソールのゴム部分は硬めなので登山対応の剛性感は十分あります。)
サイズ的に厚手の靴下も考慮するなら普段のブーツ+0.5cmで十分かな。
(ワイズ指定は無いけど日本人の足向けサイズかな?割りと広めです。)
実物を見ずに通販で買ったけど、履き心地含めて大成功でした。


ここから先はさらっと紹介。

■ツーリングネット

ツーリングバッグをさらに覆えるサイズ。
ツーリングバッグに何かをぶら下げていると、レインカバーの大きさが足りない。
なのでレインカバーを付けた状態でさらに荷物を積みたい場合に使おうと思って。
(濡れてもいいもの。防水の袋に入れているもの。)
荷物が無くても、カバーが走行風で外れてしまうのを防止する意味で使うのもありかな。
(付属のものはがっちり閉めれないので、レインカバーを使用中に数回外れたことがある・・・)


■GPSロガー

これの旧型を持っているが、先回は4日分しか記録できなかったのでロガーを追加。
sdカードに記録できるものも考えたが、
今使っているものが非常に安定しているので、新型を選びました。
新型はメモリ容量も倍らしいので、これ一つで間に合うとは思う。


ウォレットケース

北海道だからってわけではないが前から欲しかったので購入。
財布を入れるケース。なんじゃそれって感じですね(笑)
バイク乗っているとおしりに財布があると結構邪魔くさい。
あと、ジーパンのポケットに穴が開きやすくなるし、
革パンだと変に伸びてだらしなくなりそうだったので、
最近は財布をウエストバッグに入れて持ち歩くようになってしまった・・・
が、やはりバイカーズウォレット、自慢の鎖をジャラジャラさせたいじゃんね(^_^;)
ということで購入。
(職場の若いツーリング仲間が付けているのを見て、いいじゃん、欲しいと思っていた。)

グローブホルダー(キーホルダー)

財布に付属していたベルトに付けるキーホルダーは飾りのコインを走行中落として紛失して以来、
カラナビで代用していたが、キーホルダーでおもしろいのが売っていたので買ってみた。
冬用のごついグローブだと厳しいが、革製の夏用グローブだとちゃんとホールドできますね。


■軽防寒着

ノースフェイス Prophecy Jacket

「ノースフェイス Prophecy Jacket」
エンパイアブルーのを楽天で13,960円で購入。
先回の北海道ツーリングで、お気に入りのフライトジャケットの袖が破れてしまったので(T_T)
実物はアウトドアということでそれなりに頑丈そうだが、
ぶっちゃけ素材一枚に裏地コーティングなもので高級なカッパって感じ(^_^;)
まぁ、ノースフェイスのロゴがあるので一応ファッション性はありますがね・・・
ちなみに、これは寒い時にインナーにフリースを併せて着る用。
普段はいつも夏場のツーリングにも着るジージャンを使用する予定。


■十得ナイフ

アウトドア用に十得ナイフが前から欲しかったのを思い出したかのように購入。
十得ナイフといえばビクトリノックスでしょ!
別に無くても困らないんだろうが、持っていればなんとなくワイルドでかっこいいかなと(^_^;)

常時使えるキーホルダーに付ける用も。


■GoPro用液晶モニター

走っている時にも、ちゃんと撮影されているのか確認できるモニターがあるとやはり便利なので。
(作動中のLEDは日中見難いし、どのモードになっているかは前にある小窓を見ないとわからない。)
バッテリーを喰うので使う気が無かったが、最近はバイクから給電しているので、心配がなくなった。
(オープンケースを使うので、雨の日だと変わらずバッテリー運用のみだが・・・)


■大容量モバイルバッテリー

iPhoneなら3回分満タン充電ができるようです。
iPhoneをバイクにつないで走行中に充電はできるが、
夏は熱暴走しやすく、本体にもよろしくないので、バッテリーを充電することにします。

とりあえず、こんな感じ。
他ツーリングに関係しない小物やら、音楽CDをいっぱい買ってしまい、
紹介はしないけどけっこうな散財っぷり・・・
7月は毎週のように何か注文していたので、2ヶ月後くらいにまとめてくるカードの請求額はすごいかも(^_^;)

あとは、バイクの消耗品も交換のため購入していますが、整備報告含め別途記事にします。

夏休みのツーリングに向けて」への4件のフィードバック

  1. 前回の北海道道具から更に小道具が増えてるー。
    北海道に行くって大変だなぁ(笑)。
    私が行ける日は来るのだろうか?

    >ウォレットケース
    私もいつも欲しいと思うけど、結局買わずじまい。
    携帯やスマホ用のホルスターも欲しくなりません?
    で、私は結局ウェストバッグ(笑)。

  2. >北海道に行くって大変だなぁ(笑)。
    北海道というよりは快適にキャンプツーする場合ですかね。
    まぁ、必要最低限で行くなら、買い足す必要も無いんですが、ちょっとずつ道具を買い揃えるのが楽しいんですわ。
    (道具も使ううちに「これじゃないな。」って思い始め、買い替えるのもまた楽しい。既に来年はテントを買い換える気でいる(^_^;))
    あと、北海道つっても日本国内なのでそれなりに大きい街に行けば、絶対必需品は買えるし、メシに関しても途中で食っていけば調理道具も特に要らないし。
    (大人になりそれなりに小金もある今、自分の中ではツーリングはグルメ旅の意味もあるので、あまりキャンプ場で調理する気はない私。前回もお湯を沸かすぐらいしかしなかった。)
    今回買っている物でも、本当に必要だったのは上着と靴くらいで、他は自分の道楽的な物だし。

    >携帯やスマホ用のホルスター
    革細工のを買おうかどうか、けっこう悩んでいます。
    ちなみに普段はグレゴリーのナイロン製のポシェットに入れてベルトループにぶら下げています。
    あとはツーリングの時はさらにデジカメもぶら下げてます。

    ツーリングに行く際部屋を出るときは、全部ウエストバッグに入れてるのだが、ジッパー開いてごそごそするのがけっこう面倒で、財布も気付けばポケットに入れてしまっていることが多いし、デジカメも結局ぶら下げているし、iphoneもタンクバッグに入れていることが多いのでウエストバッグの意味は・・・って感じ(^_^;)
    忘れ物が無い様に家を出る意味では役立ってますがね。
    (あとバイクから離れるときにGoProを入れたり、ペットボトル茶を入れたりもするか。)

  3. VICTORINOXクラシック って今時半額で買えるんですねぇ~。コスパ高いな。

    大学生の頃から、これとSnap-Onのクラシックもどきの奴を愛用してます。
    切れ味はVICTORINOXの方が数段上でしたが、見た目はSnao-Onがかっこいいのです。
    でももうロゴプリントが剥げちゃったんで、只のコピー品に見えるところが残念(笑)

  4. あるキャンプツーリングサイトであると便利な持ち物に十得ナイフがあって、「言われて見ればなぁ」と思い、ネットでチェック。
    VICTORINOXは物心付いたころから知っていて(名前より赤いスイス十時マークが入ったイメージ)、もっと高いイメージがあったんですが、この価格でさらに半額だったので、「なーんだ意外と安いもんなんだ」って思い、買いました。
    本格的?なハントマンより常時ぶら下げ用に買ったクラシックの方が活躍しそう。

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