先回の記事でAVアンプが初期不良を起こしていたとお知らせしましたが、
じつは帰省する前日に修理が完了して、手元に届いておりました。
帰省準備でバタバタしていたのもあって、
とりあえず音が出るのかだけしか確認していなかったので、本日ちゃんと設置してみました。

・AVアンプ：YAMAHA RX-V571(B)
・フロントスピーカー：YAMAHA NS-F210
・サブウーハー：YAMAHA NS-SW210
・センタースピーカー：ONKYO D-077C(B)

これはサラウンドスピーカー。
・サラウンドスピーカー：YAMAHA NS-B210

構成はこんな感じ。AVアンプは7.1chまで対応していますが、
とりあえず5.1chで楽しんで、気が向いたらリヤに2ｃｈ追加したいです。
サラウンド用の配線も本当は天井裏を通したいんですが、とりあえず音を聴きたかったので見た目は後回しです。

では、軽くインプレを
今までのTVのスピーカーに比べたら、すごく迫力が出ましたね。まぁ、当たり前のことなんですが今更感動です。
正直、今までは画面の大きさ（46型）の迫力に音が負けていて、
映画を見てもいまいちに感じていたが、これでやっと満足できます。
サラウンド効果も臨場感たっぷり、しかも効果音やセリフ、それぞれ音が聴きやすくなった。
アクションものだと、銃や刃物の音のリアルさがちょっと怖いくらい。
（昔も安い、5.1ch簡易シアターを組んでいたがスピーカーがしょぼかったのでここまでリアルな音では無かった。）
あと、地デジの一般放送だと多くのソースは2chステレオなんですが、
7.1chステレオというモードにすると5.1chすべてのスピーカーから音が出るようになり、非常に音が聴きやすくなった。
このモードサラウンド化による不自然さがなく、バランスも良い感じなので音楽番組含めて
音楽もの（i-podやサーバー内のMP3とか）もこのモードで聴きたくなります。
（聞き比べると2chのみではなんだか音が薄く感じてしまう程うまく音作りされていると思う。）

とりあえず、普通の住宅ならエントリーモデルで十分だ、これを買って良かったなぁと感じましたね。

あ、あとYAMAHAのアフターサービスですが、非常に手早く、対応がとても良かったですよ。
今回はある基盤を丸ごと取り替えたようです。
まぁ、今時のデジタル家電は各パーツは集積されているだろうから、
部品部品取り替えなんてできないのでしょうね。
（ずいぶん前にブラウン管のデジタルTVもある基盤をごっそり交換でした。）
で、驚いたのが、この修理、どおやら名古屋のサービスセンターでちゃちゃっと治したようですね。
伝票を見ると、そんな感じの記述だったので。てっきり、サービスセンターは回収するだけで、
全部メーカーに送られるのかと思っていた。なので時間もかかるのだろうなと思っていた。
あとあと、修理費だけど、これがびっくり。部品代が36,400円で、技術料は8,400円・・・
えーと、ネット価格で39,500円で買ったのでそれより高くなってますね(笑)
今回は保証期間内、しかも初期不良だったので無償で治してくれましたが、
保証期間超えていたら、そりゃー買い換えた方が良いわな(^_^;)
電気屋の店員がよく言う
「これなら、買い換えた方が早い。」
というのは、自分の店で買わせたいから言っているのだと思っていたけど、あながちそうでも無いみたいね。

まぁ、バイクもパーツを買って組むと何百万円ってことになるだろうから、同じことだわな。
車だと考えるだけで恐ろしい額になるでしょうね。
逆に大量生産の完成品の値段がどれだけお得かってことなんですがね。
自動車とかの部品って、
部品メーカーが組み立てメーカーに納入する部品単価相当の値段を聞くとびっくりしますからね(笑)