TANAX モトフィズ(MOTOFIZZ) フィールドシートバッグ (ブラック) MFK-101
北海道ツーリングに向けてロングツーリング用シートバッグを新調しました。
今まではモンベルの「ドライコンテナチューブ L」という防水バッグを使っていたのですが、
こいつは単なる袋状の作りをしていたため、防水性に至っては極て良好なんですが、
一度荷物を仕舞い込んじゃうと道中で中の荷物取り出す時はめちゃくちゃ大変でした。
キャンプ場で降ろしてから荷物を取り出す時も小分けができないので、
小さな袋に入れたものが奧にあるときは結局、物を全部出した方が早かったりと、正直使い勝手は最悪です。
で、数年前に名古屋の私の家にバイクで遊びに来た、ストーンさんが
付けていたシートバッグがすごく便利そうでずっと欲しかったのですが、
ここ数年は毎年恒例の夏休みキャンプも一部のキャンプ道具担当になってからは
バイクで行くことはなくなったので買わずにいました。
実家に帰る時も荷物は少なめにして、デイパックをシートにくくりつけるレベルになっていたし。
しかし、今年の夏休みはムロ君と北海道ツーに行くことになったので、やっとこさ手に入れることにしました。
ツーリング旅だと、やはり物を出し入れしなきゃならない場面が多くなりますから、便利なのが欲しかったのですよね。
機能の詳細はこんな感じです。
商品も買って既に届いておりますので、うちのW650試しに付けてみました。
ガレージが散らかっているので背景はぼかしました(^_^;)
室内での写真なのでいまいち取り付け状態が伝わらないと思いますが、
大き過ぎず、小さすぎずでW650には丁度良い大きさだと思います。
見ての通り、いくつか小物を入れるポーチやドリンクホルダーまで付いていますので、
ツーリング中に取り出さないといけなさそうな小物はこちらに分けて入れることが可能です。
後ろからだとこんな感じ。
ちなみにこのバッグは可変容量タイプでして、両側の幅をファスナーを解放することで調整が可能です。
今回写真は容量をアップしてある(幅が広い)状態です。
ご覧の通りバッグの外にも荷物をいろいろ取り付け(ぶら下げ)れるようになっています。
バッグに入れるまでもない軽量な長物(銀マット)はこちらに付けると良いのでしょうね。
基本の出し入れは両サイドからしますが、ご覧の通り上からのアクセスも可能です。
ですので最初に大物荷物を入れて後から隙間に小物を詰め込んで行くこともたやすくなります。
当然と言えば当然なんですが、
今までのものはこれができなく無駄な空間が結構できていて、
そのぶんでかい荷物になってしまっていたりもしたんですよね。
なので、これからは見た目以上に物を詰め込めるようになると思います。
ちなみに写真はツーリングテントとコンフォートマットを試しに入れてみました。
ここに大物としてはあとシュラフが入りますが
(現在、念のための乾燥のため袋から出しているので今回は無し)
まだまだ空間があるのでキャンプ道具一式は楽勝で入りそうです。
中には荷物を抑える兼バッグ自体の型くずれ防止のベルトもあってなかなかの心配りです。
あと、この蓋の上にも簡易的な袋が付いているので、
ある程度の大きさまでのおみやげとかもすぐに入れることができそう。
なんせ、バイク用途に徹した無駄の無い作りにちょっと感動しました。
で、私に取って極めてうれしかったのがバイクとの取り付け方法。
シートバックっていうと大抵大きな物だと長いゴムひもで上から押さえつけたり、
小さな物だとシートにベースを取り付けてってのが多いと思いますが、
こいつはバイクのフレーム等を使い下からベルト4点で引っ張る方式です。
当然このベルトはワンタッチx4で外せますのでバッグ自体の取り外しが非常に簡単です。
なので、とっさにシートを外さないといけない場面でも今まで以上にやりやすくなると思います。
今年度はETC車載器をシート無いのスペースに取り付けたのでシートを空ける場面も無いとは言い切れませんからね。
あと、私は普段トリクル充電していて、バッテリーからの配線をコネクターで繋いでいるのですが、
準備段階で配線を繋いだまま荷物を載せてしまい、後から
「しまった、荷物降ろさないとシートをはずせられね・・・ああ、また積み直しか・・・」
って失敗をよくやるもので・・・
ゴム紐の固定って強力なテンションをかけておかないとすぐに荷崩れするので引っ張る作業が結構大変だったんですよね。
とまぁ、総じてテントを積んで泊まりでツーリングするような人には買いだなと言える良くできた商品だと思います。
「長い旅に行くぜー」って感じが迫ってきた感ありますね。
こっちまでワクワクしてきます。
あぁ、マジで羨ましいぞー(笑)。
しかし、バッグの事良く覚えてましたね(笑)。
画像見て、「あれ?どこかで見た事のあるようなバッグだな」って思いましたが、もしかして私のと色違いかな??
名古屋行ったきり活用してないんで、自分のだけど良くわかんない(笑)。
黒バージョン、カッコ良いですね。
使い勝手は、さすがバイク用といった感じで、私的には不満は無かったように思います。
更に、背もたれにもなったので、楽チンでした。
後ろから見た感じのサイドバッグとのバランスも良いですね。
私も車検取得後、サイドバッグが欲しいです。
真似しちゃうかも(笑)。
私も久しぶりにW650に乗れるようになったし、MASA君に貰ったテントもあるしで、
どこかにツーリング行きたいなぁ。
いいなぁ。見てたら僕も欲しくなってきた(笑)
やっぱバイクにはバイク用が納まり良いですね。
>こっちまでワクワクしてきます。
私自信は意外にそろえなきゃいけないものが無くて「本当にこれで良いのだっけ?」ってなんとなく不安になっている(^_^;)
>しかし、バッグの事良く覚えてましたね(笑)。
ストーンさんが名古屋に来た時にチェックして探したあとにずっとメモってあったんでね。でもストーンさんが仕事の帰り際に慌てて選んできたんだって当時の話は覚えてますよ(笑)私とマサ君はその割にはすごく良いのを見つけたねって言っていたんですよ。真っ黒バージョンはマイナーチェンジで出たやつみたいですよ。
>真似しちゃうかも(笑)。
ぜんぜん問題ないです。アメリカンタイプでは定番品のようなので真似とは思われないですよ。定番かつ人気があるなりにできも良いですので安心してお奨めできます。
ちょっといい値段しますが良いものは長持ちする、させれるので長い目で見るとお得かも。
>MASA君に貰ったテントもあるしで、どこかにツーリング行きたいなぁ。
いろんな事が落ち着いたら、どこかのキャンプ地で落ち合うとかのツーリングしましょうか。甲信越あたりの山奥が良いかな?いや、伊豆半島も丁度良い距離だな。考えるとなんかわくわくしてきますね。
いろいろ経験して徐々に揃えていくと良いと思うよ。
私みたいに実際に苦労してみて品物の価値観が分かるってこともあるのでね(^_^;)
こうやって失敗談?を後に語れるってのも話しのネタとしては価値があるし(笑)
>仕事の帰り際に慌てて選んで
そうそう、本当に良く覚えてますね(笑)。
サイトを良く見たら、私の廃盤になってましたね。
ゆずさんの黒バージョンは、ちょっと定価も高くなった代わりに、質感も良くなってるようですね(各所合皮になってるっぽい)。
>サイドバッグ
んじゃ、お言葉に甘えて。つっても金無えー(笑)。
とりあえずサイドバック用のサポート金具が先っすね。
今まで使っていた振り分けバッグは、たまにタイヤに当たってましたから。
キジマのは取り付けが苦労しそうなんで(笑)、DUG OUTってメーカーのヤツにしようかなぁ。
>どこかのキャンプ地で落ち合うとかのツーリングしましょうか
良いですねぇ。ぜひぜひ。
ゆずさんとは、付き合いは長いですが、まともに一緒に乗った事無いですもんね(笑)。
MASA君、むろさんもヨロツクー。
>DUG OUT
http://www.acv.co.jp/01_product/dugout_saddlebag.html#W650_400
↑の写真を見る限り取り付け位置と方法はキジマのと同じだと思いますよ。
(前はサスのナット、後ろはアシストグリップの内側で挟んで共締め)
なので、グラブレールを付ける場合はキジマのと同じく苦労するかもよん。
材質がステンで同じような値段なのでこれの方が良さそうだけどね。
ちなみにこれ、名古屋のしゃぼん玉ってバイク部品屋のブランドで、私が学生の頃住んでいたアパートのすぐ近くにそのお店の原点がありました。当時は小さいカスタムショップだったのですが、今は店舗もいくつかありでかい会社になちゃったなぁ。
昔はSRのパーツをよく買いに行っていたけど、定価売りの店なので今はいっさい行かなくなったなぁ。
>グラブレールを付ける場合
ステンで錆び難いってのに惹かれました。
でも、このメーカーのサポート+グラブレールのレポというか画像が見つからないのです。
それがちょっと不安ではあります。
>シャボン玉
懐かしい(笑)
通販の広告が雑誌に載ってたような。
しかし、最近の専用品は至れり尽くせりですなー
私が放浪してたときなんて、米軍払い下げのアリスパックをロープで固定ってスタイルでした。
こんなのでもどこに何を仕舞うか決めて、良く使うものは外のポケットに入れたりと工夫してましたが、それでも大変でしたねー
パッキングはともかく、バイクに固定するのにコツがいるため時間がかかりました。
そうそう、フェリーに乗るとき車検証を提示するはずです。
シート下に入れてしまいフェリー乗り場で荷物を降ろしてる人を時々見かけますがアレはかなり大変だと思いますw
取出しやすい場所に仕舞っておくのがよいかと。
それからフェリー会社によっては、バイクをフェリーに積載した後、全部荷物を降ろせと言われることがありました。
東日本フェリー(撤退)は載せたままで良かったけど、新日本海フェリーは降ろさせられました。
降ろさせられるのは稀かもしれませんが。
>バイクに固定するのにコツがいるため時間がかかりました。
分かる気がする。私も今までおりゃーって適当に詰め込むまではいいのだが、固定してみるとバランスが悪く、途中でずり落ちてきて結局途中で詰め直しなんてこともよくありました。
>フェリー
情報どうも。車検証なんて見るのか、W400ですってうそはつけないってことですね。大きさも重さも似たようなもんなのに排気量で判断されるのは納得いかん(笑)
>車検証
大丈夫!
フェリーの排気量分けは大抵どこの海運会社も、原付、750cc以下、750cc以上って感じです。
私が旅の相棒としてHD883を買わずにW650を買った理由がここにあります<マジ
残念ながら太平洋フェリーさんは400ccで区分分けされているんっすわ。
http://www.taiheiyo-ferry.co.jp/unchin/unchin02_04.html
5500円の違いはやりすぎだろってね。
>400ccで区分
えー、そうなんですか!
確かに750ccで分けてるのって、昔の国内自主規制の排気量区分なので古い分け方なんだとは思いますが・・・
>HD883を買わずにW650
んじゃ、その縛りが無くなりつつある今・・・(笑)。
私も最近は、スポスタあたりが欲しかったが、W650に改めて乗ってみると、良いバイクだと痛感。
ハンドルを純正アップにした事で、すり抜けはかなり気を使うが、流している分には、「これぞバイク」的な乗り味に十分満たされます。
純正アップハンありがとう>MASA君