メインブラウザをFirefoxに変更:職場PCにインストール編

Firefoxロゴ

今さらですがメインのブラウザは「Firefox」を使うことにしました。
今まで、私は「Sleipnir」というブラウザを世間でタブブラウザが主流になる前から使っていたのですが、
こいつは私的にはもともと完成されていて、かゆいところに手が届く機能満載でとても快適でした。
作りは単なるフロントエンドなブラウザであり、もともとWindowsに入っているIEシリーズをベースとして使うタイプ。
なのでアプリを新規でインストールすることが許されない職場のPCでも、
zipアーカイブ版を好きなところに展開して家と同じ環境として使えたのも長く使ってきた理由の一つでもあります。
では、そんなに便利に使えていたのになぜ?かというと・・・

今やいろいろな企業サイトや「YouTube」や「ニコニコ動画」といった投稿動画サイトでは
フラッシュプレイヤーがインストールされていないとまともに見れないわけなんですが、
職場のパソコンで私に与えられている権限はパワーユーザーというもの。
フラッシュプレイヤーのインストールにはアドミニストレーター(管理者)権限で無いとダメなため、
私の権限ではアップデートすらできません。
とうぜん、自分のブログに貼り付けたYouTube動画とかも
「新しいのをインストールしろと」注記が書かれてブラックアウトされています(-_-)
大企業なHPもフラッシュメインで作られているサイトだとまったく見れず使い物にならない状態です。
親会社であるサイトのコンテンツすら確認できない・・・
これってグループ企業としてどうなのよ?とふと疑問に思っていたりもします(笑)
まぁ、どうせ音も聞けないし(PC内蔵のしょぼいスピーカーで出せるが、
仕事中はやばいので音はミュートしてある。)、フラッシュで作られた企業サイトを見なくてもべつに我慢はできた。

ですが、最近になっていろいろなサイトでレイアウトの崩れが目立つようになってきた。
この原因ですが、職場では業務につかうシステム上IE6.0でないとうまく可動しないため、
ブラウザはWindowsXP標準のままだからなのかと。世間では時代が進み、
個人サイトのレベルでもレイアウトにはスタイルシートが使われているのがもはや主流であり、
古いIE6.0では対応仕切れていないのでしょうね。

で、最近知ったのですがFirefoxだとフラッシュプレイヤーはWindows自体からインストールされる事無く、
プラグインとしてブラウザ内でインストールして使われていることが分かった。
なので、PCの権限に関係なく入れれることが可能なんですね。
同僚のムロ君が「フラッシュ見れますよ~」と言っていたのは職場でもFirefoxを使っていたからなのだ。
ちなみIE6では、MXコース「いなべMSL」のサイトもスクロールして
見るフォームが崩れてしまい文章がいくつも重なって、まともにみることができまへん。
うちの旧ブログに貼ってあるツイッターの窓もたまにおかしくなったりしていました。

じゃぁ、俺も職場のPCにサブ(職場のシステム事以外でのメインですが)として入れようと思ったら、
Firefox4以降はインストール版しかまともに宣伝していない。
昔はZIPアーカイブ版も一緒にあったのに・・・
いろいろ検索してみて海外版は見つかるものの、英語版ならまだ良かったのですが、
スペイン語?対応版でまったくメニューが読めません。これじゃぁ、設定もくそもなく使いものにならない(笑)
そこで思い出したのが、FirefoxってUSBメモリーに持ち出せるポータブル版があったはずと・・・
Firefox Portable
ありました。上の公開ページでは常に最新版に対応したものに更新されていますね。
そんで職場PCで、インストール先を任意のローカルハードディスク上に指定して使ってみましたがばっちり動きます。
正直、なんでもっと早く気付かなかったのか・・・
と悔やまれるくらい職場でもまともにインターネットを見れるようになりました。

以上のように職場の環境が変わったので、操作をマスターするためにはそれに合わせて自宅の環境も変えたくなった。
これが一番大きな変更理由です。

次回はFirefoxのアドオンを使ってSleipnir同等、いや、それ以上かな?に快適化する紹介をいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です