アコースティックギターな作品


CDを買いました。ジャケ買いしたくなるような、なかなかカッコイイジャケットですね。

ソニック・ユースのフロントマンとしてUSロック・シーンを牽引し続けるサーストン・ムーアが、盟友ベックをプロデューサーに迎えスタジオ・アルバムとしては約4年振りとなる3rdアルバムをリリース!サーストン版『シー・チェンジ』とも言えるロック史に残る大傑作アルバムが誕生!ベックはプロデュース&アレンジの他にボーカル、ギター、ベース、シンセで全面バックアップ。

という解説通り、私の中ではどちらも大スターである、
バンド ソニックユースのフロントマンであるサーストンムーアとBECKがコラボした作品です。

ソニックユースではギャンギャン、ノイジーなギターサウンドを奏でるサーストンですが
数年前に出したソロ作品ではアコギをメインにしたなかなか奇麗なメロディーラインを奏でています。
(ノイズ系と思われがちなソニックユースでの曲でもけっこう美しいラインの隠れた?いや有名な名曲をいっぱい作っている。)
そこにBECKのアレンジが加わるということでちょっと聴くのが楽しみだった。
BECKがアレンジするというとサンプリングを駆使してノリノリなイメージになると思われがちだが、
今回のはそういうのを期待した人にはある意味裏切りなものかもしれません。
今回もメインサウンドはサーストンの決してうまくはないが人間味あふれる歌声とアコギ一本。
そこにBECKお得意のスペイシーなシンセやリズムが載ってくる。
ここ最近のBECKの作品では昔のHIPHOP色は控えめで、
どちらかというステレオラブとかもよくやっていた音響系なシンセの使い方な曲の方が目立っていたのですが、
サーストンのまた風変わりなアコギの使い方とマッチしてすげーサイケで浮遊感のある曲が何曲もありました。
もう、これは私の中で子守歌CDとしてはベストとなりました。(気持ちよくなれるという意味)
まぁ、キャッチーな曲は無いので売れるとは思えんが、ファンにとってはまた泣ける名作が誕生したなって感じです。

しかし、サーストンムーアももう52歳なんだな。いつまでもひねくれていてかっこいいおっさんだよなぁ(笑)


こちらも一緒に買いました。これもジャケ買いしたくなるなかなかかわいらしいジャケットですね。

説明不要、ダイナソーJr. のフロントマン、J・マスキスが『マーティン+ミー』以来、実に15 年振りとなるソロ・アルバムをサブ・ポップからリリース! ダイナソーJr. の轟音とは対照的な途方もなく美しいアコースティック・サウンドに乗るJ の途方もなくやるせないヴォーカルがあまりに 素晴らしい、文句なしの傑作!

これまた、私が青春時代から聴いていて未だに動向を追いかけてきているダイナソーJr. のフロントマン、J・マスキスの久々のソロ。
こちらはサーストンムーアの異色な美しさと違って正当なアコースティック・サウンドの美しさが炸裂って感じかな。
いや、やっぱこの人ギターもうまいしメロディーメイカーとしてもすごいと思う。アコギの美しさに泣ける。
なんでもっと有名にならないのかな?やっぱ歌がよれよれだからか(笑)
でも、そこも味があって好きなんだけどな。
ソニックユースもだけどアメリカ現地だとけっこうな大御所スター扱いなんだろうけどな。

まぁ、邦楽も良いバンドがいっぱいいるけど、音楽が好きな人以外にはまったく音が聴かれていないからね。
私がこれはいいなぁと思ったそこそこ有名な邦楽バンドも周りに知っている人はまったくいませんからね・・・なんで?ってぐらい。
(視聴率重視で良い意味でのマニアックな番組がすたれていったTV業界が悪い。
つまらんものでもゴリ押ししてブームにしようとする最近の流れはもう害の域に来ているのでは?っつうかTVはNHK、
たまにテレ東系番組しか見なくなったからね。そういえばお笑い芸人の番組も最近、
まったく見なくなったし・・・だって本当につまねぇ~んだもん。)
邦楽はPOP系どころか分けの分からんアイドルのCDしか売れない時代になってしまったし、
日本の実力のあるバンドも海外でライブして売り出した方がCDの売り上げとしては良くなるかもね(笑)

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