畳→フローリング化 完成まで

えーっと、かれこれ1ヶ月前くらいに記事で根太張りの途中で報告が終わっていた床の改装作業でしたが、
休日の数日を使って、ようやく完成いたしました。
では、その模様を簡単にですが解説します。
まず参考にしたのは「フローリングの張り方」というページをメインに
あとはそれ風なキーワードで検索してヒットしたものも参考に作業いたしました。
なのでとくに細かい手順は書きません。
まず、根太は友人のmasa君のアドバイス通り間隔をきちんと合わせ修正済みです。
ポイントとしては根太-根太間を測って位置決めするのでなく、両端を同じ壁から累計で測った数値の位置で合わせること。
あと、フローリング材のつなぎ目がきちんと根太の上に来ること。
ということでポンチ絵で気軽に図面はかけないので下図のようにエクセルを使って絵を作りました。
根太ピッチ計算
このエクセルデータはリンクしておきますので、ここを見て作業しようと思った方は是非使ってください。
著作フリーとしますので、気にくわない部分はご自由にカスタムしても結構です(笑)
根太ピッチ計算.xls
断熱材
で、根太を綺麗に配置・貼り付けできましたら、↑のように断熱材を敷きます。
この断熱材は厚さ50mm、幅280mmの床専用の物です。

現場のプロも御用達な「コーナンプロ」に売っていました。
私の作業中の物に対し、若干オーバーサイズではありますがグラスウールは潰せばいくらでも縮みますので大丈夫です。
(発砲スチロールをはめ込むような断熱材はもっとシビアな作業が必要ですね。)
で、断熱材を全部敷き詰めたら、重要なフローリング一列目を貼り付けます。
なんで重要かというと部屋の縁は真っ直ぐでは無いです。
柱の部分も飛び出ていたり、へこんでいたりで作りがまちまちです。
よって変に縁にピッタリ合わせてしまうと斜めになってしまい、
極端に言ってしまうと最後にはうまくはめれなくなる危険があるからです。
あと、縁にキュンキュンに当てて貼っちゃうとそこを歩く時に木と木が擦れ、ギシギシ嫌な音を奏でてしまう。
なので2~3mm隙間を空けておくと良いです。
私はいらない画用紙を折ってスペーサーとして入れておいてから貼り付けました。
あと、貼り付けの際の固定ですが一列目はさねがはめれないので隠し釘という物を使い浮かないようにします。
隠し釘
こんなやつ。
隠し釘とはプラスチックのスペーサーが若干つぶれるまで打った後に、
その部分を横からトンカチで打てば釘を打ったのが分かり難くなるという物。
但しこいつ、ちょっとでも真っ直ぐに打つのを失敗するとすぐにぽきっと折れてしまいます。
わたしは数カ所失敗しています・・・
頭が無くなると、ある程度打ち込まれた状態だと抜けもしないのでもう妥協するしかないです・・・
隠し釘失敗
こんな感じで・・・OTL
そのうち、パテで隠して色を塗りますわ。
根太との接着ですが私は根太ボンドという若干柔軟性があるものを使いました。
さね側からの固定ですが一般的にはフロアー釘というものを打つようですが、
私はフロアー用の極細のスクリューを使用しました。
フロアー用ねじ
こんなんです。
釘をガンガン打つより、インパクトドライバーで ガーっと行った方が楽かな?と思って。
と、私的に特殊な物は以上で、あとは先ほど紹介したページの手順で作業してどんどんフローリング材を貼っていきます。
フローリング材のカットは現場でそのつど測り丸ノコを使ってカットしました。
教本ではわりと簡単そうなのですが、
フローリング材は天然の木ですのでそれなりの反りがあるため長い一枚の部分はさねにはめ込むのはなかなか難しいです。
あっちを叩けばこっちが外れ、こっちを叩けばあっちが外れとけっこうイライラします。
なので片端をまずは隙間を無くして固定して、
その後逆端をガンガン叩いてうまく隙間を減らしてから固定するといった作業の連続でめんどくさいです。
たまにスポッと苦労無くはまるケースはありますがその時は非常に気持ちいいです。
また、ずらしながら貼っていくのと反りがあるのでよっぽどうまくやらないつなぎめにけっこう隙間ができてしまいます。
素人の初作業ともなるとなおさら・・・
フローリング隙間
こんな感じで隙間が・・・
写真ではそうでも無いが実物はもっと目立つ。
コーキング後
で、埃が入り込むのも嫌なので、フローリング材を全部張り終えてからですが、コーキングで埋めておきました。
弾力があるので多少の木の膨張・伸縮くらいなら追従してくれそうです。
last1
苦戦しつつも最後の一列までなんとか到達。
しかし、最後はさらに厄介です。
最後の板の幅は実測で合わせるのですが、
正直丸ノコでも1.8Mもの長い方向に真っ直ぐカットできる自信が私には御座いません・・・
速攻で材料を持ってホームセンターへGOです(^_^;)
さすがホームセンター30円でみごと真っ直ぐカット。あの巨大かつ自動のスライドのこは偉大ですわ。
ただ、これだけでは済みません、最後の壁も当然縁は真っ直ぐでは無いし、柱部の凹凸もある。
隙間は後でコーキングで埋めるとして一番凸の寸法に合わせてカットしたがそれでも微調整は必要。
あと教本通り各部に面取りを入れないとうまくはまっていってくれません。
かんなで削ってははめてみての連続でかなり疲れます・・・
しかも最後の一枚は試しはめしたらもう外すことができなくなりしょうがなく接着剤レスな仕様となってしまいました。
隠し釘だけの固定となるのでそのうち浮いてこないかちょっと心配です・・・
あと、最後は側面を叩けないので
インテリア用バール
こんな道具をつかって、傷を覚悟で壁側隙間からぐりぐりやらないとつなぎの隙間を減らせないです。
と、まぁいろいろ苦労しましたがなんとか完成です。
フローリング1-2
左:いつもの(壁改修時写真)眺め。
右:部屋の入り口より。
写真で見るとシロートレベルなら十分な出来だ(笑)
レトロなイメージ通りじゃん。
フローリング3
寝室側からはこんな感じ。いいじゃん、いいじゃん♪
カーテンはもっと渋い色(ベージュか柱に合わせてダークブラウンにするか悩み中)のに変えるし、
ふすまも白い壁紙みに張り替えるのでそこはまだ見ないでね(笑)
あと、TVの配置も右の道路面に移動して縦長に使うか、
ベットで寝ころびながらやPCをしながらも見れる今までと同じこのレイアウトでいくかも悩み中。
床にはラグマットを敷き、テーブルは安いわりに渋い

Error: Suspended

を、そんでソファーも激シブの

Error: Suspended

これのバイキャストブラックを買うぜ♪

床貼りについて最後に一言、いろいろなDIYでの実体験で簡単だと書いている人が多いが、
正直、私にとって難易度は高い方だと感じました。

あと、固い床にひざを置いたり、
中腰でインパクトドライバーを使用する作業ばかりで一日で全部やってしまうには相当腰に負担がかかるでしょう。
私には無理だと感じたため、フローリング貼りだけでも3回に分けました。(1日2畳分=6枚)
あと、私は安価な合板材を使ったので割と楽な方なのでしょうが、無垢材だと1枚の幅が短く、もっと時間がかかるでしょうね。
しかも、合板にくらべ季節による変形が激しいため、つなぎはある程度隙間をとらないと、
床がもりあがっちゃったりするようで、その隙間をきちんとして貼っていくのはなかなか難しいし、面倒臭いようです。
今回苦労した反りなどの個体ばらつきも激しいようだし。
まぁ、きちんと呼吸する材料ということでそれが人気なのだがそのハネカエリも大きいということだ。
夏場は寝室側にあるクーラーを点け、扇風機で補間しているといえど、暑かったな・・・
かなりしんどかったので寝室の改装はもっともっと涼しくなってからやることにします。

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畳→フローリング化 完成まで” への5件のコメント

  1. おおっ!すげー
    完璧なフローリングになってるではないですか!
    かなり満足度は高いんじゃないですか?
    リフォーム見学会しましょう(笑)

  2. お疲れ様でした。
    良いじゃないですか!
    漆喰とのコントラストが昭和の高度成長期時代を感じさせますね(笑)。
    自分でやるとなると、色々搬送しなきゃならんだろうし、挫折しそうだなぁ(笑)。
    ほんとお疲れ様でした。
    これ、大家さんに見せたら「もうこの家格安で売ってやるよ」なんて、言わないだろうか?(笑)。
    逆に家賃上げられたりして(^^;。
    >リフォーム見学会
    良いねぇー。
    涼しくなってからが良いなぁ。

  3. 完成おめでとうございます!
    >私はフロアー用の極細のスクリュー
    ウチは部屋別で両方使いましたが、釘は最後釘しめってヤツで頭を入れこまないといけないので、結構手間なんですよね。
    インパクトがあるなら間違いなくスクリューがいいと思います。
    >いろいろなDIYでの実体験で簡単だと書いている人が多い
    あるある(笑)
    半日で出来るって書いてあって自分がやってみると丸1日掛ったりとか^^;
    お前ホントにやったんか~?!と疑りたくなる^^;

  4. >リフォーム見学会
    二人分のふとんはあのまま、誰も使うことなく用意してありますのでいつでもどうぞ(笑)
    (一応、シーツは洗ってありますよ)
    寝室側はとうぶんやる気はなく(^_^;)
    もう、大仕事は残っていないのでそれまでにはこの部屋は完成させます。
    >昭和の高度成長期時代
    実家の親父の寝室は白い漆喰仕立てな壁でした。
    古家に興味を持ち始めて(実家はそういう類の家ではないのだが・・・)こないだ帰省した時に改めて見て初めて知った(笑)
    そういえば、記憶をたどると壁は白かったな~。って感じ
    古木風のかざりやら、障子戸もあって、本当はお茶室的デザインな部屋だったようです。今はすっかり物置部屋状態ですが・・・。
    最近だと、古家の古材を使ったり(もともとあったものを生かしたり)し、かつ現代のモダンなテイストを融合させたリフォーム案とか見ると、すごくかっこよく見えます。
    やっぱ日本人は完全な洋風よりも多少でも和な部分があったほうが落ち着くのかもしれないですね。

  5. >お前ホントにやったんか~?!と疑りたくなる^^;
    ねぇ。多くは絶対見栄を張っていますよ。
    私みたいにいろいろ苦労しているはずですもの。
    シロートのブログとかって、その辺のレポがあったほうが正直ためになるんですがね・・・

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